今後はホウレイ線、目尻のシワ、二重あご、おでこのシワ、肌荒れ、シミ、など、
より細かくテーマ別に記事を書いてみたいと思っています。
みなさまのお役に立つ美容情報を書きますので、どうぞよろしくお願いします😉
こんにちは、世一由侑子です♥️
今日は、「シワ・タルミはどうしてできるのか?」というテーマでお話しします。
私と同年代の友人からも、そろそろシワやタルミが気になる…という声をちらほら聞くようになりました。
私自身も、目の下のタルミが気になりつつある今日この頃😓
「え?でもシワって肌にできてるから皮膚に原因があるんじゃないの…?」
と思われるかも知れませんが、答えはNoです。
乾燥等によってできる細かなシワは皮膚に原因があると言えますが、
ほうれい線や目尻のシワ、おでこのシワなど、大きく目立つシワは筋肉の使い方や衰えが原因なのです。
下の絵を見てみましょう。
このお顔に、シワを書き入れてみます。
どうでしょう。
配置もパーツも全く変わらない同じお顔のはずなのに、シワがあるだけでずいぶんと老けて見えませんか?
このように、シワがあることで人は急に老けて見えてしまうのです。
シワってこわい😭
さて。
私たちの顔には30種類以上の筋肉があり、それらがあることによって笑ったり、喋ったり、ものを食べたりすることができます。
特に筋肉が集まっているのは、「口」そして「目」の周り。
お顔のパーツの中でも、目や口は開いたり閉じたり、特によく動かす部分なので、
それを可能にするために様々な筋肉が縦に横に斜に走っているのです。
<表情筋↓>
顔の筋肉は意識せずとも常に使っているので、偏った使い方をしているとその筋肉が「働きすぎ筋」となり、疲れてこわばってしまいます。
反対に、「働きすぎ筋」のおかげであまり使われなくなっている「おサボり筋」もいます。
このような筋肉のアンバランスがシワやタルミを引き起こしているのです。
例えば。
目を開けるとき、一緒に眉毛を上げてしまうクセはありませんか?
このクセを続けていると、いつしかおでこの筋が「働きすぎ筋」となり、おでこにシワができてしまいます。
それだけではなく、上まぶたの筋肉が「おサボり筋」となってたるみ、まぶたのタルミや目尻のシワにもつながります。
他にも、このように口を横に引いて笑うクセを続けていると、
頬の下半分の筋が「働きすぎ筋」となってホウレイ線が深くなったり、
口角を上げる筋が「おサボり筋」となってへの字口になったり、
フェイスラインのタルミにもつながります。
このような筋肉のクセや衰えによってできたシワ・タルミは、どんなに高価なクリームをお肌に塗っても根本的な解決は難しいのです。
まずは、上記のような間違った表情ぐせをやめること。
これが大切です。
クセをやめる、という「守り」だけでなく「攻め」の一手を打ちたい方には、
お顔の筋トレとマッサージがおすすめ。
私の鍼灸サロンでは、お顔の筋力を測り、その方に合ったお顔の筋トレとマッサージをお伝えしています。
これを身につけてしまえば、一生ものの美容テクニックを手に入れたようなもの。
1日2回、朝晩5分ずつ行うだけの簡単な内容です。
今後はホウレイ線、目尻のシワ、二重あご、おでこのシワ、肌荒れ、シミ、など、
より細かくテーマ別に記事を書いてみたいと思っています。
みなさまのお役に立つ美容情報を書きますので、どうぞよろしくお願いします😉