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緊急事態宣言が5/31まで延長されましたね。

しばらく家で過ごす時間が長くなりそうです。

 

さて。

そんな訳で、本日はコロナ禍にあって起こりそうな美容トラブルをご紹介します☺️

 

今日のテーマは、「マスクの下の顔たるみ」

 

感染防止対策のエチケットとしてマスクをすることが多いかと思いますが、

マスクの下で、お顔がたるんではいないでしょうか?

 

マスクをしていると、息苦しさを感じたり、

 

顔の下半分、鼻から下の部分から「だるん」と力が抜けてしまったりしませんか?

 

特に、息苦しいと感じると、人は無意識に口呼吸をしがち。

 

口呼吸になると、ウイルスや菌が直接入ってきやすくなり、

感染しやすくなります。

 

それだけでなく、美容にも大きな悪影響が・・・😨

 

口呼吸になっているときや、

顔の下半分から力が抜けてサボってしまっているとき、

何が起こっているかと言うと・・・・

 

「舌のポジション」が本来あるべき場所ではないところに

下がってしまっているのです。

 

こちらは、ヒトの頭部の断面図。

舌にご注目↓↓↓。

 

この図を見ると、舌の筋肉の存在感の大きさを感じてもらえるかと思います。

 

もし、下あごの中央に大きく構えたこの舌の筋肉が

力を失ったら、どうなるでしょう?

 

この写真のように、

あご下がたるみ、フェイスラインが消え、

顔と首がつながってしまいます。

 

「体幹」という言葉がありますね。

「インナーマッスル」とも言います。

 

実は、「舌」はお顔のインナーマッスルであると言っても良いほど

重要な役割を担っているのです。

舌の筋肉がたるむと、様々な形でお顔の魅力が損なわれてしまいます。

 

では、正しい「舌のポジション」とは、

どこなのでしょうか?

 

こちらは、

上あご(口蓋)のイラスト↓↓↓。

 

この★の「スポット」とよばれる位置に舌先があり、

舌全体が吸盤のように上あごにくっついている状態が正しい位置です。

 

正面から見ると、このような感じ↓↓↓。

 

舌でクリック音を出す直前のポジションです。

舌をこの位置で保ったままで、下あごを静かに閉じます。

 

そうすると、自然と頬も上がり、口角も上がった状態を保ちやすくなります。

呼吸は必然的に鼻呼吸に。

 

マスクの下で、このポジションを維持しましょう。

美容にも、新型コロナの感染防止にも、一石二鳥です。

 

まずは5分、慣れてきたら30分、1時間、と徐々に時間を伸ばしてゆきます。

できることなら「常に」このポジションを保つことが理想。

 

これが習慣となれば、

フェイスラインがスッキリ、

二重あごがなくなり

顔の下半分がきゅっと引き締まって

 

若々しく魅力的なお顔を保つことができますよ♪♪